第6回5MwithH 公演『メリー・ウィドウ』顔合わせ/正統派クラシック.com

2018年2月3日に開催する5MwithH プロモーション・オペラ『メリー・ウィドウ』に出演が決まったソリストの顔合わせを行いました。

いよいよ、始まります。

初日は、音楽監督(大野光彦)による歌詞付が中心の稽古となりました。

<演出・指揮・音楽監督 大野 光彦>

 

歌詞付というのは、音符一つひとつに言葉をどう載せるかを粗方決めていくものです。

例えば、「どう・しよう」とするか「ど・う・しよう」とするか。

一つの音符で2文字発声してしまうか、1文字発声するかで、聴きざわりがよくなるかどうかが決まります。

発声する音の高さ低さで、同じ「どうしよう」でも、表現される感情が変わって聞こえます。

このような作業を配役、シーン、曲別に基本設定していきます。

3時間で、約200ページの歌詞付が、出席したソリストの配役部分に重点を置き一気に行われました。

<左から 岡嵜峰子(ヴァランシエンヌ)塩沢聖一(カミユ・ド・ロジョン)古川尚子(シルヴィアーヌ)和泉聡子(オルガ)>

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5MwithH のオペラ公演は、【プロモーション・オペラ】という作り方をしています。

プロモーション・オペラは、その作品の魅力を引き出して、できるだけわかりやすく、見どころをクローズアップして、「もう一度この作品を見てみたい」「そう言えば、こんなあらすじだったわね」「オペラって楽しい」…と思っていただけるような作品として演出・制作しているオペラ作品です。

※プロモーション(promotion):促進

今回上演する『メリー・ウィドウ』は、フランス パリの社交界で繰り広げられる男女の恋の駆け引きを描いた作品です。

未亡人でありながら…ご主人がありながら…そんな貴婦人たちの揺れる恋心。

女性の心の隙間に優しさを送り込む男性陣の甘い歌声。

現代でも、似たようなことは多々ありますが、最近「セカンド・パートナー」という言葉が聞かれるようになりました。

夫、妻以外のパートナーの存在のことで、非公認、公認の場合があるようですが、一人の女性として生きる時間や場所を求める心の拠りどころが必要なのかもしれないですね。

この作品が描かれた時代でも息づいていたことを考えると…。

音楽監督 大野光彦が新たに書き上げた台本には、絶妙な駆け引きの台詞と演出によって、揺れ動く女心と、本能と知性に揺れる男性の行動性が表現されています。

現代に生きる「大人たちの恋」にもオーバーラップさせながら鑑賞していただける作品に仕上がっていきそうです。

徐々に、ソリスト、研究生、制作サイドの士気も高まって来ていています。

皆様のご期待に添える作品がお届けできるよう、心を込めて作り上げて参ります。

このblogで、稽古風景や出演者のご紹介などを記事にしてご覧いただきたいと思っておりますので、お時間がある時には、またご訪問いただければ嬉しく思います。

Ameba blog(アメブロ)を、リニューアルいたしました。

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5MwithH プロモーションオペラ公演2018 上演決定!

公演日時:2018年2月3日(土)17:00開演(16:30開場)

公演会場:座・高円寺2

演  目:フランツ・レハール作曲 喜歌劇「メリー・ウィドウ」(全三幕 日本語上演)

指揮&演出・台本:大野光彦

主催:Musica Magnifica 5MwithH

後援:杉並区(杉並区文化芸術活動助成金事業予定)

 

Page:プロモーション・オペラ

 

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