今日の音楽用語・音楽記号(9月17日):ムジカマニフィカ/正統派クラシック.com
楽譜に書かれている用語や記号は、ただの「指示」や「ルール」だと思っていらっしゃいませんか?
もちろん、その指示とルールに従って、音楽家は演奏していますし、教育者は教授しています。
しかし、それだけではありません。
作曲者の思いとして、音符、休符の長さ、音程に従って「こんな風に表現してもらえたら、この曲は活きる。」ということを記したものなのです。
楽譜に記された用語や記号は、活き活きと表現するための指標…意外にも私たちを表情豊かに美しくしてくれる言葉です。
今日を美しく生きるために、この言葉を意識してみてはいかがでしょうか。
【美しさのための今日の音楽用語】
強弱表示 p (ピアノ)
「弱く」を意味するイタリア語。Pianoの略。mpメッツォピアノ「やや弱く」やppp ピアニッシッシモ「きわめて弱く」など弱さの度合いを変えるヴァリエーションがある。
【今日のおススメ動画】
マリエッラ・デヴィーア(ソプラノ)・・・指揮者とのピアノリハーサル風景
Devia 1992 “Non male” Understatement Of The Year!
https://www.youtube.com/watch?v=7_Ucbxoujmc
最高音は3点ホ(ミの♮)。顎がとにかく柔らかく動いて素晴らしいテクニック。
声楽家だから教えられる【口腔美メソード】
口腔内の筋肉と表情筋を鍛えるストレッチの後には、抒情歌を何曲か歌って筋肉の動きを促進していきます♪
◇9月20日(木)
◇10月18日(木)
◇11月15日(木)
14:00~15:15
※9月から20分程度、歌う時間を作ります。ストレッチの効果をしながら歌ってみてください。
吉祥寺第一ホテル 6階チャペルにて
受講料 3000円
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