今日の音楽用語・音楽記号(10月13日):ムジカマニフィカ/正統派クラシック.com
楽譜に書かれている用語や記号は、ただの「指示」や「ルール」だと思っていらっしゃいませんか?
もちろん、その指示とルールに従って、音楽家は演奏していますし、教育者は教授しています。
しかし、それだけではありません。
作曲者の思いとして、音符、休符の長さ、音程に従って「こんな風に表現してもらえたら、この曲は活きる。」ということを記したものなのです。
楽譜に記された用語や記号は、活き活きと表現するための指標…意外にも私たちを表情豊かに美しくしてくれる言葉です。
今日を美しく生きるために、この言葉を意識してみてはいかがでしょうか。
【美しさのための今日の音楽用語】
曲想に関する用語(発想標語)16
energico(エネルジーコ) 精力的に・勢いをつけて
どんなにおしとやかに静かにしていても、内面はエネルギッジュでありたいですね。
【今日のおススメ動画】
ディミトリー・ホロストフスキー(バリトン)・・ビゼー作曲オペラ「カルメン」より"闘牛士の歌"
Dmitri Hvorostovsky (Baritono) – G. Bizet – Carmen – “Votre Toast” – Londra( 2006)
https://www.facebook.com/ClassicaRevivalPage/videos/736262783225226/
こんなカッコいいエスカミーリョがいたら、誰でも好きになってしまいますよね。
声楽家だから教えられる【口腔美メソード】
口腔内の筋肉と表情筋を鍛えるストレッチの後には、抒情歌を何曲か歌って筋肉の動きを促進していきます♪
◇10月18日(木)
◇11月15日(木)
14:00~15:15
※9月から20分程度、歌う時間を作ります。ストレッチの効果をしながら歌ってみてください。
吉祥寺第一ホテル 6階チャペルにて